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メンター通信 創刊号

発行日2003.12.16

独立して、はや1ヶ月!

ご存知の方も見えますが、私はソフトウェアの開発を生業としてまいりました。今後もITに関わっていくことは間違いないのですが、少し経営と言うものに重心をおいて活動をしていきたいと考えています。それまでも役員という形で経営に関与してきましたが、自分の責任だけで会社運営をしていくのは、大変です。
何が大変かというと何もかも自分でしなければならないということです。サラリーマン時代から残業だの休日出勤だの時間で精算するということがすきでなかったので働くことは苦にならないのですが、税務署やら役場やらの手続き(といっても唯一の社員である家内がやってくれているので大変助かっています)、商品を考え売り方を考え、自分で営業し作業があれば自分で実行する。休み無しで働いても実績が上がらない。システム開発だけを下請けすれば楽かもしれないと思うことはよくあります。それなら以前の会社でやっていたのと大差ないわけです。初心を忘れず頑張っていきたいと思います。

目標は、年内に2クラス。戦略社長塾を開催

戦略社長塾と言うのはランチェスター経営の竹田氏のビジネスモデルで中小企業の社長さん向けに寺小屋教育みたいなことをしようというものです。私はそのインストラクタという位置づけで活動をさせて頂いております。
この活動を通じて社長さんとお話をさせて頂き、お役に立てればと思います。
その竹田先生が、二月二十四日に三重県で講演をして頂くことが決まりました。「社長の実力を3倍高める法」これは是非ミ多くの方に聴いて頂きたいです。伊勢新聞社さんの協賛も得られ四日市文化会館で夜の6時に行います。三重県企業のパワーを見せたいものです。

問合せ先(電話0593-98-0123 ランチェスター経営三重岩崎まで)

世界でたったひとつの講習会スタート!

ITの方ですが、決して止めたわけではありません。現在マイクロソフトACCESSの講習会をしております。ただこの講習会は普通と少し違います。世の中で一回しか行われない講習です。
ある料亭の女将さんがACCESSの初級を受講されました。
ところが習うには習ったのですがその先がどうしてよいのか、わからないというのです。しかもお店の仕組みを作りたいそうです。それならばその仕組みを教材に使わせて頂いて講習会をしましょう。それで完成すればそのまま使って頂ければよいです。という具合です。
この考え方は以前からもっていました。システム開発の工程は分析・設計・製造・テスト・導入という具合で進んでいきます。この中でコストが最も掛かるのが分析とテストです。分析というのはお客様の仕事を理解し整理することです。テストというのは作ったプログラムがお客様の要望どおり動くかということを検証することです。但しほとんどのお客様が絶対行ってくれない要望がひとつあります。「途中で止まらないこと」これは要望として暗に出てくるだけで明示されません。この暗に約束されたことを守る為に多大なる時間を割いてしまいます。ところが自分で作ったEXCELがおかしくなっても誰も文句を言わないのです。
それならば、@仕事はお客さんが熟知している。A途中で止まっても納得、または対処ができる。B後はプロのアドバイスがいつも貰える。という状態を作ればコストは下がると以前から考えておりました。
お互いがリスクを取り合えばかなりメリットがあるのではないかと思います。今回の講習会は、そういう意味で世界でたったひとつの講習会です。

プロが教える「サポートセンターとのの付き合い方!」

事務所兼自宅の無線LANが突然壊れたしまった。インターネットが繋がらない状態です。装置のランプを見ると赤いランプが点滅している。四回点滅して消える。以前も良く似たことがありました。すぐにサポートセンターへ電話を掛けたのですが案の定繋がらない。そこでインターネットで修理依頼を掛けて早速メーカーに送りました。なぜ確認もぜずに送ったかといいますと、サポートセンターに繋がるまでに時間が掛かる、掛かったとしても、あれをしろ。これをしろ。と挙句の果てにこちらの問題とは判断しかねますので、パソコンメーカーの方へ電話を願います。となることがよくあります。そこで今回は有無を言わさず送りつけました。
利用者側もこれは故障だと判断できる能力を有することが必要だと思います。
以前パソコンメーカーに、異音がするので治してほしいとメールをしましたら、どこから異音しているのかわからないので修理できません。と返ってきました。「当たり前や!メールでどうやって音を表現しろというんだ。しかもどの箇所かを聞かせろ?」そこで私は、「この仕事を二十年もやっています。毎日パソコンを触っていますがこんな音がするパソコンに出会ったことがありません。すぐに引き取るようにしてください。」そうしたら、すぐにOKがでました。サポートセンターでも新人はいるし能力の差はあります。こちらもある程度判断できることが必要です。
ちなみに今回修理に出したメーカーはWEB上で修理の状況がわかりますので非常に助かります。難点は一週間たっても戻ってこないところかな。(笑い)

コンピュータはなぜ二進数かわかりますか。

これは私の講義でよく質問することです。0か1で表すから?
デジタルだから?そんなこと考えたことはないですか。
それはコンピュータの記憶の仕方を調べればわかります。理科の実験を思い出してください。コイルに磁石を近づけたり離したりする実験です。こうすると豆球が付いたり消えたりしました。

この電流の+と−を利用してコンピュータは今1であるか。0であるかを判断します。ハードデスクはこの場合磁石です。回転する磁石の近くにコイルがあれば、NになったりSになったりします。これで0か1かを判断できるのです。「へーえ」とまでは行きませんが、ちょっと自慢できそうですね。

諏訪西商店街に最近出入りをしています。四日市といえば昔楠からもバスが行き来してました。えーっと確か昔の郵便局?消防車庫あのあたりにバス停がありました。私はエンジンの匂いが好きでよくバスの後ろに立っていたものです。その当時公害とか排気ガスなんて考えたこともなかったです。
話は戻りますが、その商店街では野村さんというビルのオーナーと商店街活性化を話し合っています。最近では光の贈りものというイベントが模様されて諏訪公園はイリュミネーションでライトアップされています。公園にいたあの猿はどこへいったのでしょうか。
買い物だけの目的で四日市に電車で出かけるということは中々しない世の中ですが、中学生でも安全に歩けるようになればもっと子供たちでにぎやかになるような気がします。
商売となると少し違うのかもしれませんが、今の子供たちが離れてしまえばその子供たちも商店街にはいかなくなりますね。

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